投稿記事一覧

授乳困難(おっぱいトラブル)

おっぱいが充分に出ない、赤ちゃんが上手におっぱいを飲んでくれない、とお困りではありませんか? 抱き方の改善やおっぱいマッサージなど母親側の努力で解決しようとするのが一般的ですが、赤ちゃん側に要因がある場合も多いのです。 赤ちゃんがおっぱいを強く吸う刺激によって、お母さんの脳からは乳汁の生産と分泌をうながすホルモンが分泌されます。赤ちゃんの吸いつきに問題があれば、お母さんのおっぱいも充分に出るようになりません。

小児カイロでは

赤ちゃんが上手におっぱいに吸いつくことができているか、左右差はないか、に注目します。分娩時に狭い産道を通り抜けてきたり、経膣分娩、帝王切開にかかわらず、介助されて母体から取り出される際にサブラクセーション(脊柱の機能上の問題)が生じ、首やアゴを動かしにくくなることがあります。 その結果、口を大きく開けられない、おっぱいを口に深く含むことができない、吸いつきを継続できない、浅くくわえるので乳首が痛い、向き癖があって片方のおっぱいばかり好む、おっぱいをしょっちゅう欲しがり一日授乳しているような状態になる、すぐ乳腺炎になる、赤ちゃんの身体が緊張していて授乳体勢を維持するのが大変、などの問題が生じます。 カイロプラクティックケアでサブラクセーションを取り除くことにより、赤ちゃんの身体の緊張がとれ、首やアゴを動かしやすくなり、おっぱいの飲み込みがスムーズになり、おっぱいトラブルが改善するケースは多くあります。

関連記事

投稿

  1. 新型コロナの感染症法上の分類が春頃を目途に5類に変更される方向で進み始めました。
  2. 舌の裏のスジ(舌小帯)が短く舌先に近いところにあって、舌の動きが制限される状態を「舌小帯短縮症 (...
  3. 例年と比べ中学受験を控えているお子様の来院が増えたなと感じる2022年。
  4. 近年、スマホやタブレットは当たり前のようになくてはならない機器になりました。
  5. 日本小児カイロプラクティック協会は子ども達の背骨の健康、そしてそのケアの大切さを知っていただくため...
  6. カイロプラクティックケアを受けることで、赤ちゃんから大人まで不調の改善はもちろんのこと、おっぱいを...
  7.  産後は、当然ですが、産まれてきた赤ちゃんにみな注目します。
  8. 環境省主導で、環境がこどもたちに及ぼす影響を大規模に調査する「子どもの健康と環境に関する全国調査(...
  9. カイロプラクティック院と歯医者さんは似ています。
  10. 明けましておめでとうございます。

ニュースレター

Facebook