ようこそ日本小児カイロプラクティック協会のサイトへ

こんにちは!
日本小児カイロプラクティック協会会長 森本直樹です。

当協会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

このHPをご覧のあなたは、小児カイロプラクティックに興味がある方でしょう。

薬や手術に頼らない医療として、アメリカ、カナダ、オーストラリアをはじめとする世界各国で、小児のすこやかな成長発達に貢献しているのが「小児カイロプラクティック」なのです。

どんな効果があるの?
どんなことをするの?
普段の生活の中でできることあるの?

などなど

あなたが子供達のために知りたい、と思っていらっしゃる疑問にお答えするのが、このホームページの役割です。

日本小児カイロプラクティック協会は、アメリカの国際小児カイロプラクティック協会(ICPA)の正規プログラムを修了した6人のカイロプラクティックドクターが立ち上げました。

私たちは、小児の生まれ持った生きる力(innate イネイト)をひきだす、安心安全な小児カイロプラクティックをもっと日本の皆さんに知ってほしいと願っています。

子供の元気は、将来の日本そして世界を発展させます。
その役割の一部を、日本小児カイロプラクティック協会が担っていきます。

これからの当協会の動向に注目して下さい。
そして、あなたとご家族みなさんの人生にお役立て下さい。

日本小児カイロプラクティック協会
会長 森本直樹

そもそも、カイロプラクティックってなんだろう?

1895年にDaniel David Palmer (D.D パーマー)によってアメリカで生まれた手技療法です。

D.D パーマーはもともと磁気療法士(マグネティックヒーラー)として生計を立てていました。当時、彼ののオフィスが入っているビルの清掃員だったHarvey Lilard(ハービー・リラード)が17年間難聴であることを知りました。D.D パーマーがハービーの背骨の矯正(アジャストメント)をしたところ、ハービーの難聴が治ったことからカイロプラクティックは始まりました

この件をきっかけに、D.D パーマーは「脊柱の機能上の問題」が人体のさまざまな機能を低下させ、疾病を引き起こす原因となることを発見しました。そして Done by hand(手による施術)を意味するギリシャ語の「chiro (手)  practic(施術)」と名付けました。

私たちの「脊柱の機能上の問題(サブラクセーション)」を取り除くことで、身体本来がもつ能力(イネイト・インテリジェンス=免疫力・代謝力・認知判断力など)を最大限に引き出すことができれば、身体は自然と健康に向かっていく。これがカイロプラクティックの考え方です。

小児カイロプラクティックってなんだろう?

カイロプラクティックは大人の為だけのものというイメージを持っている方は多いかもしれません。

しかし、「脊柱の機能上の問題」は、下記の状況下で起こることも多いのです。

・お母さんの胎内環境が万全でない場合
・分娩時、とりわけ難産である場合
・授乳時や抱っこ時の赤ちゃんの体勢
・日常生活での転倒やその他の怪我をした場合
・小さなストレスの蓄積など

その「脊柱の機能上の問題」(サブラクセーション)は正常な神経伝達を阻害し、放置されると脳の発育に必要な刺激が不足することになります。

成長著しい時期に受けるカイロプラクティックケアは、神経伝達の正常化により脳の発達、ひいては身体全体の健やかな成長に繋がります。

全ての子ども達へ、小児カイロプラクターによる背骨の検査、必要な場合のアジャストメントを推奨します。

上でも少し触れましたが・・・
生まれる前のカイロプラクティック

”マタニティーカイロプラクティック” も大切です!

これも、実は小児カイロプラクティックの分野なのです。

マタニティーカイロプラクティックは、妊娠期間中の母子の健康を維持し、よりよい出産(安産)を迎えるためにおこないます。

カイロプラクティックで、母体の神経機能を改善することで、

①妊娠期間中の関節の痛みやその他不快感を改善する

②子宮の状態をより良いものにし、胎児のスペースを広げ、子宮内での胎児の運動を促す

③出産時の産みだす力を高める

そして、産後のアジャストメントで母体の回復を促し、その後の子育てが少しでも楽になるお手伝いをします。

投稿

  1. ここ最近で、「言語発達に問題がある」という理由で来院されるケースが立て続けにありました。
  2. 高知県オーツリーカイロプラクティックの溝渕です。
  3. 2023.10.16

    No.045 芸術の秋
    暑さも和らぎ、秋らしくなってきましたね。
  4. 先日髪を切りに行ったところ、私がカイロプラクターであることをご存知の担当美容師さんに...
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  6. つい最近、ニュースでコオロギの粉を使ったパンや給食などが話題となり、賛否両論あるようです。
  7. 新型コロナの感染症法上の分類が春頃を目途に5類に変更される方向で進み始めました。
  8. 日本小児カイロプラクティック協会は、多くの方へ小児カイロプラクティックの素晴らしさを伝 え、皆様が...
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  10. 例年と比べ中学受験を控えているお子様の来院が増えたなと感じる2022年。

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