患者の多くはアトピー素因を持ち、かゆみのある湿疹を主とする症状を持ちます。アトピー素因とは、気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎などの家族歴・既往歴があったり、IgE抗体を産生しやすい体質のことです。しかし、アトピーの発症機序については医学研究ではまだ分からないことも多いのが現状です。
小児カイロでは
アトピー素因により、人それぞれ症状の差が出やすいことから、小児カイロではまず素因に関係なく神経システムが妨害されている場所を見つけ、そこをケアしていきます。そして、体の中の代謝を上げることにより、素因の除去、必要なものの吸収を促し、体内環境を整えるための基礎作りをお手伝いします。
参照:https://www.mhlw.go.jp/newinfo/kobetu/kenkou/ryumachi/dl/jouhou01-03.pdf