朝起きようと思っても身体がだるくて起き上がることができない、学校に間に合わない、頭が重い、胃が痛い、午前中は授業に集中できない、でも夜になると元気、というお子さんが増えています。 小児科を受診すると、起立性調節障害(OD: Orthostatic Dysregulation)と診断されることがあります。一般社団法人 日本小児心身医学会によると、軽症例を含めると、小学生の約5%、中学生の約10%、不登校児の約30-40%にODを認めるとの統計があります。*
小児カイロでは
身体を活動させる交感神経と休息したり消化吸収するための副交感神経が適切に働くようカイロプラクティックケアをおこない、朝起きられなかったり体調がすぐれない状況からの改善をサポートします。 カイロケアを受けることで身体の緊張が和らぎ、寝つきが深くなったりイライラ感の緩和や血行不良の改善が期待されます。ぐっすり眠ることができ、様々な身体の不調の改善に繋がります。ご家族や学校の先生方の理解や、お子さんの心理的ストレスの改善など、周りの環境整備も大切ですが、同時にお子さんの身体のケアにもご注目ください。 *参照)http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm