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授乳困難(おっぱいトラブル)

おっぱいが充分に出ない、赤ちゃんが上手におっぱいを飲んでくれない、とお困りではありませんか? 抱き方の改善やおっぱいマッサージなど母親側の努力で解決しようとするのが一般的ですが、赤ちゃん側に要因がある場合も多いのです。 赤ちゃんがおっぱいを強く吸う刺激によって、お母さんの脳からは乳汁の生産と分泌をうながすホルモンが分泌されます。赤ちゃんの吸いつきに問題があれば、お母さんのおっぱいも充分に出るようになりません。

小児カイロでは

赤ちゃんが上手におっぱいに吸いつくことができているか、左右差はないか、に注目します。分娩時に狭い産道を通り抜けてきたり、経膣分娩、帝王切開にかかわらず、介助されて母体から取り出される際にサブラクセーション(脊柱の機能上の問題)が生じ、首やアゴを動かしにくくなることがあります。 その結果、口を大きく開けられない、おっぱいを口に深く含むことができない、吸いつきを継続できない、浅くくわえるので乳首が痛い、向き癖があって片方のおっぱいばかり好む、おっぱいをしょっちゅう欲しがり一日授乳しているような状態になる、すぐ乳腺炎になる、赤ちゃんの身体が緊張していて授乳体勢を維持するのが大変、などの問題が生じます。 カイロプラクティックケアでサブラクセーションを取り除くことにより、赤ちゃんの身体の緊張がとれ、首やアゴを動かしやすくなり、おっぱいの飲み込みがスムーズになり、おっぱいトラブルが改善するケースは多くあります。

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