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No.020 赤ちゃんの素足

ゴールデンウィークと重なり3回目の緊急事態宣言が発令されました。

昨年と同様にStay Homeが大切になってきます。

そこで、今回は「赤ちゃんの素足」というテーマで進めていきたいと思います。

幼少期において、感覚統合に影響を与える特定の神経伝達には前庭系と固有受容器系(Proprioception)があります。

前庭系というのは重心や姿勢、頭の位置 などが変化した時にバランスを調整するところ。

固有受容器系というのは、空間の中で自分の体を認識し動きを感知するセンサーのような働きをするところになります。

この2つは幼少期から刺激することがとても大切ですが、実は過小評価されているものでもあります。

最初の2年間で首が据わり、寝返りをうつようになり、お座りをし、ハイハイを覚え、歩くことを徐々に習得していきます。これらの動作は、前庭系と固有受容器系を自然に刺激します。

固有受容器系のセンサー(プロプリオセプター)は足裏に集中しているので、裸足で歩くことはとても重要になります。お子さんが靴下や靴を履くことに慣れてしまうと、プロプリオセプターへの刺激が減少し、今立っている地形や質感、温度などの状態や変化を適切に捉えられなくなります。

裸足になる機会を多く作ってあげて、足裏のプロプリオセプターを刺激することで、今立っている状態を適切に足裏でキャッチできるようになります。それに伴って足首も敏感に動き、足首のプロプリオセプターへの刺激が増えることで、重心や姿勢、頭の位置などのバランスを調整する前庭系への刺激が増加します。

せっかくのゴールデンウィーク中のStay Home。

お子さんの固有受容器系や前庭系の発達を促すことができるチャンスです。

裸足で歩き回れる時間を作ってあげてください。小さなお子さんの場合は、ご両親がお子さんの脚を動かす、または足裏を刺激するだけでも十分に発達を促すことができます。

ぜひ、お子さんとの時間を有意義なものにされてくださいね!

執筆:
髙橋 宏翼 DC,
コネクト・カイロプラクティック ファミリー・オフィス/東京都練馬区
https://cchirodc.com

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