暑さも和らぎ、秋らしくなってきましたね。
秋といえば、「食欲の秋」「運動の秋」「読書の秋」と色んな秋がある中で、今回のトピックは「芸術の秋」です。
皆様、何か芸術の才能をお持ちでしょうか?
私は、絵を描く才能ゼロ、音楽の才能ゼロ、モノづくりの才能ゼロ。
そんな私にも2つだけ、芸術分野で才能があると自負している事があります。
1つ目は、【書道】。
小学校1年生から毎週土曜日の書道教室に通い、途中何度も《友達と遊びたい気持ち》で辞めたくなりました。しかし、辞めたい理由が中途半端だったので、親に認められず現役続行することに。
小学校高学年、そして中学校に入る頃にはメキメキと頭角を表し、高校一年生でコンクールで表彰されるまでになりました。その後、コツコツとやり続けましたが、カイロプラクティック大学のドクター課程が始まり、時間が無く辞めることになったのですが、、、
ここから2つ目の芸術の才能に出会うのです。
それは、【カイロプラクティックを表現すること】
カイロプラクティックは、主に3つの要素で成り立ちます。
・カイロプラクティック哲学(Philosophy)
・科学(Science)
・芸術(Art)
このどれも欠けてはならず、一流のカイロプラクターは、3つ全てのレベルを最大限上げることに注力しています。それが、受け手である皆様のお役に立てることだからです。
このように、私の第二の芸術の才能が、多くの方のお役に立てていることをとても嬉しく思います。
そして、もっともっとレベルアップしなきゃいけない!と、毎年この時期になると思うのです。
この記事で皆様に一番伝えたかったことは、「カイロプラクティックは芸術だ!」ということです。
それだけ奥が深く、我々ドクターは日々探求し、表現し、それによって喜んでくださる方が増えていることを嬉しく思っております。
森本直樹